


今回は2025年11月13日に渋谷のLINECUBEで行われた原田知世カリン アネモネリリースツアー2025渋谷公演の模様と原田知世さんに関して記録に残しておこうと思います。



カリン アネモネリリースツアー渋谷公演 前半
私はここ数年の原田知世さんの都内の公演には運良く行く事が出来ていて、今回も行く事が出来、嬉しい限りで勿論、非常に楽しみにしていました。
今回の原田知世さんのライブは2024年にリリースの冬をテーマにしたカリン、2025年にリリースの夏をテーマにしたアネモネのリリースツアーという事でこのアルバムを中心にしたセットリストになりました。




最近はコンスタントにアルバムをリリースされ、良い曲も多く、やはり何より知世さんの歌声が素晴らしく、またアナログ盤も必ず出して頂き、ありがたい限りです。知世さんのアルバムはレコードの音が合っていてどれも家宝級のクオリティです。

最近の知世さんのライブは休憩を挟んでの前半、後半で衣装も変わる感じですね。
今回も前半はカリンの曲が中心だったんですけど、そんな中での過去曲では、まさかの少女時代の曲、早春物語❗️をライブで伊藤ゴローさんとは初めてかもしれないと言っていましたけど、披露されて観客の皆さんも遠い目をされた方は多かったんじゃないでしょうか(笑)この曲は本当に品がある感じで知世さんにぴったりの昭和の大名曲だと思います。

知世さんの曲に限らずですけど、やはり80年代の歌謡曲は素晴らしい曲が多いですよね。
カリン アネモネリリースツアー渋谷公演 後半
そして休憩後に衣装も変わり、アネモネの曲を中心に進んでいきました。アルバム、アネモネは特に良い曲が多く、Driving Summerと頬に風はヘビロテで新たにプレイリストに加わっています♪
過去曲の選曲も良くて最高過ぎましたね。



銀河絵日記で後半も終わり、アンコールの時をかける少女、ロマンスでは貫禄も感じましたね。


知世さんのライブは毎回そうなんですが、今回も、やはり生きていて良かったなと感じさせてもらえて幸せな気持ちになれます。
今後もライブには出来る限り行きたいなと思っています。
知世さんのライブを観た事が無い方も是非1度、観に来ては如何でしょうか?お勧めです。




原田知世さん
神様、仏様、知世様といった感じで私にとっての原田知世さんはタモリにとっての吉永小百合、つまり永遠の憧れといった感じですね。
知世さんは年齢でいうと私より8歳位年上なので私が小学生の時に角川映画の時をかける少女でデビューしてあっという間に一世を風靡して凄い人気だったと記憶があります。
その後もバブル全盛時代のホイチョイ作品の【私をスキーに連れてって】で世間に一大スキー⛷️ブームを巻き起こすなど人気女優でした。
この作品は今、観てもバブルの時代感も感じれるし、若き知世さんの可愛いさもヤバくて(笑)物語も面白くて楽しめます。

ただこの頃は私も人気の可愛い女優さんだなという位の認識で特に追いかけている訳ではありませんでした。
そんな私が原田知世さんを追いかけるキッカケとなった作品は1997年のアルバムの【I could be free】です。

このアルバムは当時、カーディガンズなどのプロデュースで日本にもスウェディッシュポップブームをおこしていたトーレヨハンソン全面プロデュース、作詞、歌唱は原田知世でスウェーデンのタンバリンスタジオで録音された作品になっており、シングルカットされたロマンスをはじめトーレのサウンドにぴったりハマったアルバムはこれまでに何度もレコードでも再発されている大名盤でした。
音楽好きの方にはお勧めアルバムですね。
わりと女優さんが片手間に歌ってアルバム1枚作りましたという事はよくあると思うんですけど、そういうレベルでは無いなと聴いてすぐに感じました。
知世さんのセンス、自身をよく分かっている自己プロデュース力も感じましたね。
その後の音楽活動は素晴らしいアルバムを何枚もリリースしていて、それを支持する方々に届いている事で何より実証されています。
第一線で女優業と音楽活動をここまで両立されている方はあまりいないんじゃないかと思います。
今後の活動、作品も楽しみにしています!



コメント
私も参加しました。
今回も大阪、東京とツアーめぐりです。(12月のガーデンホールも参加しますが)
大阪公演は運よく前方の席ゲット。東京公演はちょい遠めでした。
両公園を比較すると、断然大阪の方が盛り上がります。(なんといっても初日ですからね)
東京だとシュッとした感じ…
ぜひ、機会がありましたら大阪へも足延ばしてその雰囲気を感じてみてください。
ツアー巡り、いいですね!
羨ましい限りです。
私も余裕が出来たらしてみたいです😊