
今回はスペーシアXで行く日光・鬼怒川温泉の旅、2日目として楽しみにしていた、日光東照宮へ参拝した記録になります⛩️
旅行2日目
今回の旅行の動機の1つとして小学校6年の修学旅行以来になる日光東照宮への参拝がありました。
私は神奈川県の海老名市の小学校で育ったんですけど、周りの小学校を含めて修学旅行は日光というのが定番でした。
多分、今もそうなんではないかと思います。
実際、最適だとも思います。
その修学旅行から40年近く経過して(笑)の再訪となります。
初日に宿泊した宿で美味しい朝食を食べて、鬼怒川温泉から日光へ向かいました。
前日は35°を超える猛暑日で、今日も猛暑日だと結構、大変かもしれないなと若干の不安があったのですが、都合良く朝から11時頃まで雨が降ってくれたおかげで暑さが柔らいで助かりました。


鬼怒川温泉駅から途中乗り換えの下今市駅では蒸気機関車のSL大樹やスペーシアXが停車していましたね。
そして鬼怒川温泉駅から東武日光駅へは50分程で到着しました。
東武日光駅


東武日光駅から日光東照宮へは勿論、バスも出ています。
私は時間的、体力的にも余裕があったので直線で30分程歩いて日光東照宮へ向かいました。
その道中には個性的で美味しそうなお店や、お土産屋さんが並んでおり、飽きずに雰囲気を味わえました。
日光ならではの湯葉や羊羹のお店も多かったですね。









世界遺産 日光の社寺
そしていよいよ日光東照宮が近づいてきました。



まずは日光山入り口の神橋が見えてきます。
木造漆塗りの美しい橋で世界遺産、日光の社寺の玄関として映えスポットとしても人気ですよね。


参道を登って行きます。

参拝入り口では勝道上人がお出迎えしてくれます。

そして、まずは日光山輪王寺が見えてきます。





そして輪王寺を抜けると、いよいよ日光東照宮に到着です。



この東照宮入り口の地点で標高634m東京スカイツリー🗼と同じ高さとの事。


石鳥居をくぐり入っていくと直ぐ左手に五重塔が建っています。カッコイイです。


そして拝観券を購入します。
大人は1人¥1600、小中学生は¥550でした。


三神庫
表門から入場すると直ぐに三神庫があります。



下神庫は改修中でしたが、東照宮3大彫刻の1つである上神庫の想像の像などが見れました。
神厩舎 三猿
そして有名な三猿のいる神厩舎があります。

神厩舎は、ご神馬をつなぐ厩(うまや)です。昔から猿が馬を守るとされているところから、長押上には猿の彫刻が8面あり、人間の一生が風刺されています。


そして水屋で手を清めます。

国宝 陽明門
そして1番、楽しみにしていた国宝の陽明門に辿り着きました。


改めて陽明門は日本を代表する最も美しい門で、宮中正門の名をいただいたと伝えられています。いつまで見ていても見飽きないところから「日暮の門」ともよばれ、故事逸話や子供の遊び、聖人賢人など500以上の彫刻がほどこされています。
実際に間近で見る陽明門はヤバ過ぎましたね。
彫刻の精巧さ、細部までこだわり尽くしたデザイン、建築に圧倒されますし、やはり当時どれ程の人間が関わり、時間をかけて作ったのか考えると凄すぎるなと思わせられますね。





国宝 唐門
続いて国宝の唐門です。


眠猫

日光東照宮
日光東照宮は徳川家康の墓所であり、家康を神として祀る神社です。東照宮は「東から照らす神社」という意味。神となり、日本列島の東側から全国を照らし、守護しています。
本人の遺言により、徳川二代将軍(息子)の秀忠のもとこの地に鎮座し、家康を厚く尊敬していた三代将軍(孫)の家光により、現在の豪華絢爛な社殿に建て替えられました。
日光東照宮には55棟もの建造物が並びます。そのうち、8棟が国宝に、34棟が重要文化財に指定されています。全国各地から集められた名工によって、わずか1年5ヶ月の工期で完成させたというのが驚きです。

全てが見所といっていい日光東照宮は神社、仏閣好きな方は勿論ですけど、それ以外の方にも日光旅行の際は1度訪れてみる価値があると思います。
日光二荒山神社
そして最後の目的地の日光二荒山神社に向かいました。









麻掛け大黒様や良縁うさぎ🐇が出迎えてくれました。良い神社でした。

まとめ
今回のスペーシアXで行く日光・鬼怒川温泉旅行は天候にも恵まれ、予定通りに過ごす事が出来て、大満足な旅行となりました。
栃木は都内からも2時間程で気軽に来れ、まだまだ行けていない観光スポットも多くあり、スペーシアXにもまた乗りたいので、再訪したいと思っています。
スペーシアXで行く日光・鬼怒川温泉旅行、楽しめます。お勧めです。
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